COMPANY モバーシャルブログ
2015.6.14

身近に感じる!銀行のCM5選

bank

銀行なんてお金をたくさん持っている人が行く所、という印象を払拭し、誰でも気軽に利用できる便利な場所、というイメージを与えるCMが増えています。分かりやすく、私たちの“身近にある銀行”を思わせるCMを集めてみました。

武蔵野銀行「ふたつの人生」編

社会人になるといろいろな人とコミュニケーションを取って仕事をしたり、食事をしたりしなければなりません。そんな中では自分の気持ちとは裏腹な言葉を言ったり、行動をしなければならないことも。人の気持ちは目に見えないものですが、心の中の声が聞こえてしまったら…?人を信じられなくなってしまいそうな時に、地元の友だちと会い、嘘のない会話をして心が温まる、そんな内容の武蔵野銀行のCM。

 

心を許し合える、何でも分かっている、心から信頼できる、そんな地元の銀行はホッとする、という雰囲気がよく伝わってきます。地方銀行は、確かにそんな温かさがありますね。素直に感動できるCMです。

http://www.musashinobank.co.jp/cm/movie41.html

京葉銀行「お預かりしているもの」編

さわやかさが印象的な京葉銀行のCMです。銀行が預かっているものはお金だけではなく、街の未来、夢を一緒に預かっているという内容です。地域の皆さんと共に歩んでいきたいという思いが率直に伝わってきます。映像のトーンが京葉銀行のイメージカラーのブルーと相まって、好印象です。

http://www.keiyobank.co.jp/ir/cm_gallery/cm01.html

ゆうちょ銀行「4人それぞれのお金編」

お金はなくては困るものですが、たくさん一気に増えても幸せになれるとは限らない、そんなセリフが印象的です。街の中で暮らす人々の生活感がじっくりと描かれていて、短い時間でも、お金の大切さや役割についてしみじみと感じさせてくれるCMです。コツコツと、そして一緒に人生を歩んでくれるのがお金。「お金っていいヤツだな」と改めて感じさせてくれます。ゆったりとしたセリフと、静かに流れている音楽が、心に染み入る映像も感動的です。

三井住友銀行「NISA」

女優の吉高由里子さんと俳優の西田敏行さんの二人の会話で構成される「NISA」のCM。近年では主婦や若い年代の人でも投資をしている人が増えていると言われていますが、実際に始めるきっかけがないと、なかなかできないものです。それを親しみやすい二人が自然な会話によって内容を紹介しているあたりが、非常にシンプルでとっつきやすいです。気軽に始めてみていいのかもしれない、と思わせるCMです。

http://www.smbc.co.jp/mirai/?link_id=asj0pa0000#toushi30

関西アーバン銀行

非常にユニークなCMです。キャラクターのカンサイくんとアーバンさんとギンコさんが登場して、「何でもご相談くだサイ」と踊りながら、歌ってくれます。サイをモチーフにしたキャラクターもユニーク。困ったことがあれば何でも気軽に相談できそう、と感じさせてくれます。分かりやすく、印象に残るCMです。銀行の固さのような印象を一気に払拭してくれているので、親しみもわきます。他にも「人生あれこれ編」や「冬のキャンペーン編」などがあり、どれも快適なテンポにのって「何でも相談してくだサイ」と伝えているカンサイくんがかわいいです。

http://www.kansaiurban.co.jp/cm/