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2015.4.26

知らないと危ない?動画に著作権が絡むケースあれこれ【TV番組・音楽・ゲーム実況 他】

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無形の財産に関する権利を表す「知的財産権」の一種である「著作権(コピーライト)」の対象には、音楽やソフトウェアなどの他に、動画も含まれます。したがって、著作権を無視したまま動画を投稿したらそれは著作権侵害となり、違法として処理されてしまいます。

知っておこう!動画と著作権の関係

動画においても、著作権に関する問題は知らなかったでは済まされません。動画を投稿するなら、後々でトラブルにならないよう、まずは知識として動画の著作権について知っておくべきでしょう。

動画に関する著作権の基本

この動画では、動画の著作権について基本的な部分を解説しています。難しいようで、実はシンプルなことでもあるわけですね。

こんな場合はどうなる?動画と著作権

一言に動画といっても様々なスタイルがあり、著作権についてもやはり、その動画の内容によって若干扱い方が異なるようです。以下からはよくある動画を例に、それぞれの動画の内容ごとに著作権との関連性はどうなっているのか、解説している動画を紹介していきます。

テレビ番組を動画として投稿した場合の著作権

こちらは福島テレビの公式チャンネルの動画です。遠藤憲一さんが出演し、テレビ番組を動画として投稿するのは違法であると断言しています。

動画に含まれる音楽とその著作権について

投稿されるほとんどの動画で音楽が使用されていますが、やはりその音楽次第では著作権侵害になる場合があるようですね。

 

有名音楽アーティストの楽曲でも自分で演奏したものなら問題ないという一方で、動画撮影中にたまたまラジオで流れた音楽は著作権の対象になるなど、場合によって様々なようですので注意したいところです。

よくあるゲーム実況動画と著作権の関係

ゲーム実況も人気の動画ジャンルのひとつですよね。この動画でも例を挙げて詳しく解説していますが、ゲーム実況の場合はそのゲーム会社が許可を出していれば著作権的には何も問題ないようです。

 

ただ、その点について一切触れていないグレーゾーンのゲームも多いようなので、動画を投稿する前にまずしっかりと確認するのが妥当といったところでしょうか。

テキスト動画って著作権上はどうなの?

賛否両論に分かれつつも人気のあるテキスト動画というジャンルでも、やはり著作権の問題は関わってくるようです。ネット上の文章をそのまま貼り付けたような動画は著作権侵害になる場合もあるということですね。

著作権の心配が全くいらない動画

基本的に他人が創った映像や音楽、文章などを使用すると著作権の問題が発生することになります。逆にいえば、自分で撮影した動画や、自分で創った映像や音楽なら全く問題ありません。また動画においても、映像や音楽を著作権フリーで使える”フリー素材”というものがあります。

 

さらに別の手段としては、動画制作のプロに依頼すれば、クオリティの高い動画が自分の著作物として手に入ります。