COMPANY モバーシャルブログ
2018.12.26

「ドローンで色々やってみる。」第三弾!〜ドローンが主人公のドラマを撮ってみた!〜

SF映画の予告編から生まれた企画

企画会議中、ドローンを使った演出方法を考えていた時、ロボット映画の予告編が流れてきました。

その映画はロボットが感情を持ち人々の生活を助けるものでした。その時、メンバーの1人が「もしドローンが感情を持ったらどうなるのか?」こう言ったのです。近年、AIやロボットが人々の生活に溶け込み、まるで家族のように過ごす映画やドラマを目にしますが、ドローンがその立場を担っている姿は見た事がありません。だったら、「Drone Potencialで作ってみよう!」これがこの企画の始まりでした。

ドローンに感情を持たせる

今回の企画では文字どおり、「ドローンに感情を持たせる」ことが一番の鍵になりました。

喜んだ時どのような行動を取るのか?悲しい時は?嫉妬した時は?ドローンだったら何をする?など、今までに前例がない「ドローンに感情を持たせる」演出が一番大変でもあり、一番楽しかった部分でもあります。

本編では是非、ドローンのさりげない仕草などにもご注目して、ご覧ください!

DigiCon6 JAPAN 2018 JAPAN Live Action!賞受賞!

第三弾である今作は、普段の記事、SNS上での公開前に、TBSが主催するDigiCon6 JAPAN 2018に応募していたました。プロジェクト当初から「映画祭での受賞」を1つの目標としていましたが、今回見事にJAPAN Live Action!賞を受賞。協賛のAvid様から、Media Composerの1年分ライセンスもいただきました。残念ながらグランプリの受賞とはなりませんでしたが、他の受賞した作品を拝見させていただき、メンバー一同とてもいい刺激を受けました。今後も映画祭には積極的に作品を応募し、世の中に「Droneが持つ可能性」をさらに広げていきたいと思います。

次回は遂にドローンと美女がコラボ!?お楽しみに!