COMPANY モバーシャルブログ
2014.12.10

ナショナルジオグラフィックが撮った映像は映画並み!魚編

scat-898365_1280

サイエンス誌としても有名なナショナルジオグラフィックは様々な自然現象を撮っています。その映像は他の追随を許さないほどリアルでしかも鮮明です。そもそもナショナル ジオグラフィックは、ナショナル ジオグラフィック協会の公式雑誌として1888年にスタートしました。創立時は論文投稿雑誌でしたが、写真をふんだんに取り入れた紙面が評判になりました。地理学、人類学、自然・環境学、ポピュラーサイエンス、歴史、文化、最新事象、写真などの記事を扱っています。表紙の黄色の枠を目にしたことがある人も多いのではないでしょうか?

 

今回はナショナルジオグラフィックの数あるアーカイブ映像の中でも、今回は魚を特集した作品を取り上げます。巨大魚を相手にしたり、はたまた小さな世界に入り込んだりと、魚の世界を見事に映しています。

Wicked Tuna – Biggest Fish of the Year


マグロの一本釣りの映像です。けれどもナショナルジオグラフィックが撮ると映画の様になってしまします。細かいカット割りと、気持ちを盛り立てるようなBGMが巨大マグロとの格闘を効果的に演出します。

Monster Fish, Part 3: Elusive Giant Rays – Nat Geo Live


東南アジアで撮影された巨大なエイを捕獲する映像です。濁った河に仕掛けた網から徐々にエイが見えてきます。網にかかった小魚をどかすと、そこには大人が10人ほどで囲むほどの巨大なエイが現れます。

Puffer Fish


タンザニアに生息する淡水のフグの映像です。短い作品ですが、天敵のカワウソから身を守る様子が面白おかしく描かれています。小さな魚の世界も魅力的に撮影するナショナルジオグラフィックの職人的な仕事です。

Fish That Walk


ムツゴロウの生態を撮った映像です。ユニークな表情のアップや、目だけを出して泳ぐ姿など普段は見られない様子が収められています。こちらでも天敵との戦いが映されています。

今回は短めの作品を選んでみましたが、ナショナルジオグラフィックの映像には長編のドキュメンタリーも多くあります。動植物の姿を撮る際には参考にしたいお手本のような作品ばかりです。