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2015.6.24

コンセプトが分かる!不動産会社の動画CM5選

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ゆとりある生活やプレミアムな住まいの提供、また土地や建物の有効活用まで、不動産会社が担う役割にはいろいろあります。いずれも私たちの生活をより豊かに導いてくれるものですが、そのアプローチの仕方はさまざまです。数ある不動産会社のCMの中でも、どの切り口で事業をアピールしたいかというコンセプトがいろいろあり、各社それぞれのCMにアピールしたい面が表れています。こちらでは、そんな不動産会社のCMを5つピックアップし、不動産会社のイメージやアピールするコンセプトなどを比較しています。

会社経営は無理でもアパート経営ならできる!


ユニークなCM作りでアパート経営への相談についてアピールしているのが、岩手県にあるアーバン不動産のCMです。このCMでは、自分が経営している会社の社員が好き放題に遊んで収集がつかなくなってしまい、会社経営はできないかもしれないけれどアパート経営ならできるというアピールがなされています。これは、アパート経営が比較的始めやすく、またその相談に関してアーバン不動産が承るという点を打ち出したCMとなっています。

人の出会いを大切にする不動産会社のCM


人が暮らしていく上で、誰かと出会って人生を共に歩んでいくということは大切なことです。それをアピールしたのが熊本県の明和不動産のCMです。地球や宇宙の誕生を人の一生の時間にたとえ、その中で人が生きている時間や人と一緒に過ごす時間は一瞬で、だからこそ大切なものであるという趣旨でCMが作られています。その大切な一瞬を過ごす住まいを明和不動産が提供するというイメージです。

人生を極めるマンションライフ


東急不動産が提供するマンション「BRANZ」では、プレミアムなマンションライフをコンセプトに打ち出しており、その趣旨はCMにも反映されています。「人生を極める」というフレーズには、長く快適に過ごすことができるマンションを提供するという意味合いが込められているのでしょう。雄大な空をバックにしたCMは、これからの暮らしへの希望も感じられます。

コンサートホールでの時間のように高級感ある暮らし

https://www.proud-web.jp/proudclub/proud_cm/
広大な会場で音楽が奏でられるコンサートホールでは、ゆとりと高級感のある時間を過ごすことができます。それを不動産のコンセプトとして重ね合わせたのが野村不動産のCMです。「PROUD」と銘打ったマンションシリーズでは、そのような高級感ある暮らしが実現できるというアピールがなされています。「世界一の時間へ」というフレーズは、まさにそのコンセプトの表れでしょう。

暮らしを守ってくれる安心感のあるCM

http://www.taisei-yuraku.co.jp/cm/
大手ゼネコン会社の1つである大成建設グループ傘下である大成有楽不動産のCMでは、不動産の企画開発から販売、メンテナンスなどに至るまで、社員の心がこもった不動産作りをコンセプトとしています。「価値をつくる。価値をまもる。」というフレーズのとおり、より安心できる暮らしを作り、また守っていくというアピールがなされているのです。温かみのあるCMで親しみを持つことができます。私たちの暮らしに欠かせない住まいは、このような不動産会社によって支えられています。

 

豊かな暮らしのために日夜尽力している不動産会社は、さまざまなアプローチで暮らしへの安心やプレミアムな時間を提供してくれているのです。