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2015.4.6

クライアントを唸らせる魅力的な企画書を作るための4つのポイント”CTPT”とは?【パワーポイント動画講座もあり】

conference-room

新規プロジェクトなど、企画アイデアを実際に形にする際に必要となってくるのが、そのアイデアを具体的な内容で書類にまとめた企画書です。

動画で解説!伝わる企画書の作り方

企画書は、とりあえず書類にまとめれば何でもいいという類のものではなく、誰が見てもわかりやすいものでなければ意味がないという考え方もあります。まず伝わる企画書を作成するためには、どういった部分を意識すべきなのでしょうか?

企画書・提案書を作成する意味

こちらの動画では、企画書が必要な理由や企画書の基本的な構成をはじめ、見落としがちな注意点、また良い企画書にするためのアドバイスなども視聴することができます。

動画だから伝わるプレゼン資料・企画書の秘訣!”図解力”養成講座

文章のみでどれだけ熱く語っても、見づらい企画書になってしまってはやはり伝わりにくくなります。この動画で解説しているように、そのポイントごとに直感的に把握できる図解などを用いることも重要と言えるでしょう。

より魅力的な企画書にするための4つのポイント”CTPT”

さらに明確に伝わり且つ効果を出す企画書にするなら、”CTPT”という4つのポイントを意識しつつ企画書を作成する必要があります。

 

1.コンセプト(C)

2.ターゲット(T)

 

商品やサービスなどのコンセプトと、ターゲットであるクライアント側のニーズが整合して初めてそのプロジェクトが検討されることとなります。

 

3.プロセス(P)

4.ツール(T)

 

CTで整合がとれた商品やサービスを、どういったプロセスで世に広めるか、そしてどんなツール(具体的な方法)を用いて実際に消費者に購入してもらうか、という部分も明確に企画書に盛り込みます。

 

徹底した分析で説得力のあるCT、そして信頼性の高いPTがその企画書で把握できるか否かが大きなポイントになると言っていいでしょう。以下の動画で解説している様に「コンセプトマップ」を作成するというのもおすすめです。

一目で全体像がわかる企画書「コンセプトマップ」のメリット

プレゼンソフト「パワーポイント」で企画書を作成する

企画書を作成するためのソフトとして代表的なものに「パワーポイント」があります。まだ使ったことのない方は、以下の動画を参考に試用してみてはいかがでしょうか?使いこなせるようになれば、クオリティの高い企画書を手軽に作成することも可能になるはずです。

パワーポイントはじめの一歩【パワポの呪縛を払う】

こちらはわかりやすいと好評の動画。パワーポイントで企画書を作成する際の初歩的な部分を教えてくれています。

パワーポイント動画講座「プレゼンソフトで一歩先をいく!」

この動画のように、テンプレートを使って企画書を作成するという方法もあります。

5つ目のポイントを達成するために

顧客接近型のマーケティング手法であるCTPTマーケティングには、基本となる4つのポイントCTPTの他に、”ファン”を意味する”F”という5つ目のポイントも。ファンとなり生涯客となっていただくためにも、その入口である企画書にまず力を注いでいきたいですね。