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2016.1.25

朝日新聞の「紙面×動画」の取組みと、Web限定動画が見応えありすぎる

koukoku

朝日新聞は、紙面という「静止画」と「動画」を組み合わせた斬新な手法で新しい広告を展開しています。

 

今回は、朝日新聞の動画を使った新しい取組みをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

2014年に公開されたショートムービー『ふたりの時計』

127日は、「求婚の日」といわれています。これをうけて2014127日、朝日新聞は紙面と動画を連動したドラマ仕立ての広告特集『ふたりの時計』を実施しました。協賛6社を迎え、夕刊に「プロポーズ」をテーマにしたストーリー広告を展開。主人公の男性役に個性派俳優のムロツヨシ、女性役に貫地谷しほりを起用しました。

 

夕刊の一面から最終面まで、協賛6社の広告を取り入れつつ男女の恋物語を描いています。紙面だけでも読み応えがあるストーリーに仕上がっていましたが、特設サイトを設け、これを元にした「ショートドラマ」も公開しました。1ヵ月限定の公開だったため現在は削除されていますが、予告編はいまも見ることができます。

 

予告編からでも充分クオリティの高さがうかがえるこのドラマ。朝日新聞の新しい挑戦にかける気合いが感じられますね。

ちなみに、紙面と動画の連動型広告は『ふたりの時計』が二回目。第一回は20131116日に実施され、主演を佐々木希さんがつとめました。

朝日新聞の動画は、見応えのあるものばかり

『ふたりの時計』も公開されていた朝日新聞のYouTubeチャンネル『Asahishimbun AndTravel』の動画は、見応えのある動画がたくさん公開されています。その一部をご紹介しましょう。

川上未映子原作/北陸新幹線開業記念「大好きな人に、会いにゆく」

北陸新幹線開業を記念し、特別ムービー『大好きな人に、会いにゆく』を公開しました。原作は『乳と卵』、『ヘヴン』などの代表作を生み出し芥川賞受賞歴もある川上未映子氏。

 

主演を務めるのは、映画『HERO』や『しあわせのパン』にも登場した森カンナと、いま最も注目されている実力派若手俳優の坂口健太郎。甘酸っぱくて心温まるラブストーリーに仕上がっています。

山田優のWeb限定ドキュメンタリー『Aloha nui loa

『ふたりの時計』につづく、ストーリー企画第三弾は、ハワイ州観光局とのタイアップ企画『Aloha nui loa』。日本人の海外渡航自由化50周年を記念しておこなわれました。主演を務めるのは、俳優の小栗旬と結婚し、いまでは一児の母になった山田優。素顔の彼女を見られるドキュメンタリーになっています。