COMPANY モバーシャルブログ
2015.5.10

QRコードは誰にでも簡単に作れる!さらにYouTube動画もFacebookページも読み取れるの?

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QRコードとは、日本の自動車部品メーカーである「デンソー」が1994年に開発した二次元コードで、Quick Response(QR)というその名の通り、情報の素早い読み取りを可能としています。現在ではQRコードは世界中に広まり、次の動画にあるように主に商品やサービスなどのCMとして利用されています。

QRコードは誰にでも簡単に作れてYouTube動画もFacebookページも読み取れる!

What is a QR Code? QRコードの使用例

ちなみにWebサイトのURL以外にも、ANAの航空券、競馬の投票券、一部の球場の入場券、一部地域の鉄道乗車券としても利用されています。ビジネスシーンにおいては、自サイトURLなどを記録したQRコードを組み込んだ名刺が人気です。

QRコードは名刺にも組み込める!

この動画の名刺のようにQRコードを活用すれば、たった一枚の小さな紙媒体から自分の詳細なプロフィールや商品・サービスの紹介ページなどへも誘導できます。そしてURLを記録できるということは、現代のトレンドともいえる動画を利用したアピールも可能なわけですね。

プリントQRコードから 動画ページへ

QRコードの読み取り開始から動画ページの表示まで10秒もかかっていません。このように汎用性の高いQRコードですが、実際にQRコードを作成し活用したい場合はどうすればいいのでしょうか?

実はとても簡単!QRコードの作成方法

情報のQRコード化というとなんだか難しそうに聞こえますが、以下の動画からもわかるように、QRコードの作成方法は実はとても簡単です。

YouTube動画のURLからQRコードを取得する方法

YouTube動画の場合はこのような手順でQRコードを作成できます。URLさえわかれば、あとはQRコード作成サイトで、ワンボタンで作成できるということですね。

FacebookページのQRコードを発行する方法

Facebookの場合はさらに簡単です。この動画の説明にあるように、Facebook内にQRコード作成のための専用オプションが存在します。

意外に自由度の高いQRコードの世界!

ネット上に投稿されているQRコード関連の動画のなかには、以下のような面白い動画も。なんと、チョコレートでQRコードを作っているようです。

Heart QRcode Chocolate 〜ハートのQRコードチョコレート〜

ピンクのハートが可愛らしいQRコードチョコ。とてもユニークな発想の動画です。QRコードというのは要するに画像の一種なので、こういった自由なアレンジも可能ということでしょう。デジタルのような、アナログのような…QRコードってなんだか不思議ですよね。

 

QRコードは、簡単に作成できて読み取りも高速、しかも汎用性が高いということもあり、世界中で利用されるまでになったのかもしれません。