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2015.6.15

テレビドラマよりも感動するかも!自作ドラマの面白い動画

drama

ドラマと一口に言っても、恋愛ドラマや刑事ドラマ、時代劇の定番ドラマもあれば、最近では心の葛藤を中心に描いたドラマなど様々なジャンルがあります。テレビで放映されるドラマはスポンサーが付いているので、ドラマにかけられる予算というものがあります。俳優にかかる費用、貸衣装、撮影現場の確保、撮影スタッフ。一つのドラマに仕上げるまでにかなりの費用が注ぎ込まれています。

 

しかし自主制作となると、スポンサーが付いていない分、ドラマにかける費用の捻出にも限界があります。カメラも撮影機材も、もちろん衣装もすべて自前。でもそんな自主制作したドラマでも、低予算ながらいろんな工夫を凝らした面白いドラマが数多く存在します。

自主制作でも本格的

自主制作だからといっても妥協はしません。主人公を取り囲むように、監督、カメラマン、音声担当がその瞬間を撮影します。カメラを意識させて不自然にならないように、打ち合わせを交えながら撮影を進めていきます。特にまだ言葉の意味を理解しない赤ちゃんの場合は、機嫌を取りながら撮影していくので苦労もひとしおのようです。

自作ドラマの醍醐味

投資できる予算が少ない分、工夫を凝らしてどこまで表現できるか。しかしそれが醍醐味でもあります。低画質や低音質などドラマ作りには厳しい現実ですが、ストーリー、登場人物、編集、演出などを吟味して、かなり本格的なドラマに仕上がったものもあります。

タイトルで関心を寄せる

自作ドラマは沢山ありますが、タイトルからグッと心を引き寄せる自作ドラマもあります。思わず観たくなるようなタイトルです。内容はクスッと笑えるようなお話ですが、カット割りも上手く、掛け合いも良くできてます。

視聴者に問いかける

自作ドラマと言っても決して侮れません。作成者は企画から始まり、シナリオ、絵コンテ、香盤表(段取り)の作成、撮影計画を立てて、 そこから本格的な撮影が始まります。

 

さらに、その後の難しい編集作業をこなして完成させ上映します。 一見簡単そうに思えますが、実は地道な作業が凝縮したドラマなのです。

いかがでしたでしょうか?観ている方は数分というあっという間の時間ですが、作り上げる方はそれこそ比較にならない位の時間を費やして、地道な努力の積み重ねの映像なのです。

 

なんとなく観てると分かりにくいですが、一つのカット割りや、合成、テロップ、エンドロールなど、細かく観察すればするほど、観てくれる人を楽しませたい!という熱意が伝わってきますね。これからも観ている人を楽しませてくれる面白いユニークな作品が出てくることを期待しましょう!