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2016.4.27

高く、どこまでも高く!高層タワーの動画あれこれ

tower

大都会東京。その空を彩る高層建築の数々。東京タワーに始まり、新宿摩天楼の高層ビル群や池袋のサンシャイン60、2000年代に入ってからも東京スカイツリーや六本木ヒルズなど次々と誕生しています。下から見ると、天を衝く様なその威圧感と途方もない高さになんだか見てるとワクワクしちゃいます。上まで登ってみると、東京の街がまるでジオラマみたいに見えて、これまたなんだかワクワクしちゃいますよね。高層ビルはロマンそのもの。

 

今回は、そんな高層建築物のプロモーション動画をいくつかご紹介。高さ推し?それとも全く別の角度から?

東京スカイツリー篇

まずは東京の名所としてもすっかり定着した、東京スカイツリー。東京タワーに代わる電波塔として建設されたスカイツリーの開業は2012年5月。実はまだ4年しかたっていないんですね。その高さは634メートルと、現存する電波塔としては世界一を誇ります。

 

《人と街とスカイツリー。感動のショートフィルムを公開》

さて、そんな東京スカイツリーの開業1周年記念特別ショートフィルムがこちらの『TOKYO SKY STORY』。倦怠期を迎えたカップル、ベテランタクシー運転手、ラジオに恋愛相談をする中学生、自主映画を撮る大学生、どこにでもありそうな、でも、なんだかいとおしい人間模様がスカイツリーの見える街でクロスオーバーしながら進んでいきます。泣いちゃう、なんだか泣いちゃう。最後に登場人物たちがすれ違う場所もスカイツリー。そう、見上げればそこに立っています。いつも私たちを見守ってくれる、当たり前にあるものとしてスカイツリーを印象付けています。

『TOKYO SKY STORY』

東京タワー

さて続いては先代の電波塔、東京のランドマークと言ったらやっぱりこれ、東京タワーです!21世紀に入ってからは様々な文学作品や映画の舞台ともなり、ノスタルジー溢れるそのたたずまいは、今でも東京のシンボルとしての安定感のある風格を漂わせています。ちなみに「東京タワー」は正式名称ではなく通称。そのため先にあげたように、そのまま創作物に登場しやすいらしいですよ。

 

《プロジェクションマッピングなど、公開中のイベント紹介を積極的に》

ベテランの風格たっぷりな東京タワーのプロモーション動画は、随時公開しているイベント中心。大展望台で行われるプロジェクションマッピングや、イルミネーションなどその種類は様々。はえ~、色々やってるんだなぁ。建物自体は最早宣伝不要!ということですね。

『TOKYO TOWER CITY LIGHT FANTASIA』

『天の川イルミネーション』

森ビル篇

さあ最後は、六本木ヒルズなど話題の高層ビルを手掛ける「森ビル」関連の動画です。ある意味ヒルズ族の生みの親ですね。最近では虎ノ門に新たな高層ビル「虎ノ門ヒルズ」がオープン!その勢いはとどまるところを知りません!

 

《再生回数ナンバー1の『TOKYO CITY SYMPHONY』》

まずは『TOKYO CITY SYMPHONY』。ジオラマ化された東京、六本木ヒルズを中心に、音が、光が広がっていきます。色は季節を表し、音は生命の息吹を感じさせます。東京という街が奏でるシンフォニーを見事に表現した美しい作品です。

 

《虎ノ門ヒルズでは「ドラえもん」とコラボも》

ぼく、ドラ・・・いや、とらのもん!あ、耳がありますね。虎ノ門ヒルズのCMでは「ドラえもん」とコラボレーションを果たしています。今、子供のころ描いた未来に来ているんだと思わせる、最新のビルにぴったりな演出ですね!

いかがでしたか。新しい建物は施設の宣伝、というよりも、街がどう変わるかなど、建造物が存在することへのポジティブなイメージ付けが重視されているようですね。また東京タワーなど老舗の建造物は、施設で行われるイベントを中心に宣伝していました。動画を通して、それぞれの現代での立ち位置が見えてくるようで面白いですね。


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