COMPANY モバーシャルブログ
2015.3.17

男性ではなく、女性が主役のコマーシャル4つご紹介

onna

男性は働きに出て女性は家事をする、そんな時代は数十年以上も前にとっくに終わっています。現代は男性も女性も社会に進出して活躍する、そんな時代です。今回は女性が主役になっているコマーシャルを4つご紹介します。どのコマーシャルも今の女性に相応しい、女性の味方となるようなCMになっていますよ!

企業広告 「働く女性への応援歌」篇/30秒/ライオン

まずはライオンのコマーシャルからですね。舞台は帰りの電車の中。一生懸命働く女性が名曲「あの素晴らしい愛をもう一度」の替え歌を働く女性への応援歌として歌っていきます。「今日を磨けば、明日が輝く。」というフレーズは感動的で1日をがんばろうという気にさせる良い言葉ですよね。このコマーシャルを見るだけでもう少しがんばってみようという気になります。ライオンのコピーでもある「今日を愛する」という言葉も引き立っている良いCMです。

大塚家具に行ってみた  女性スタッフ篇 CM【IDC OTSUKA】

株式会社大塚家具のコマーシャルですね。経営権をめぐって世間を騒がせた大塚家具ですが、CMではそういった血なまぐささは一切感じません。女性スタッフが良い家具についてお客様についつい多く語ってしまうというものです。販売の業務に従事する女性スタッフの熱意が感じられる、女性が主役のコマーシャルとなっています。

水原希子、”等身大”の女性演じる ダース新CM「泣きそう篇」

森永ダースチョコレートのコマーシャルです。CMに起用されているのは水原希子さん。水原さんが道端で転んでしまった場面からスタートし、バッグから出てしまった私物をかき集めるとそこにはダースが。仕事で嫌なことがあった後は泣きたくなってしまいますが、チョコを食べて元気を取り戻す、という内容になっています。「おいしくって、ちょっと泣きそう。」というフレーズがよく考えられていますよね。素晴らしいです。

エクエルCM|「企業 女性の生き方を変える篇」30秒

最後は大塚製薬のコマーシャルのご紹介です。女性の生き方について考察したことを端的に表現し、新商品「エクエル」の紹介をしています。砂漠を歩く若い女性から貴婦人に対して言われる「一生のどこをとっても、素晴らしい時を」という言葉は心に刺さります。こう見てみると、女性が主役になっているコマーシャルは案外あるものですね。良いコマーシャルも多く、心に残る名言が生まれているCMも多い気がします。個人的にはライオンのCMなどは言葉の選び方が秀逸で好みでしたが、皆さんはいかがだったでしょうか。