COMPANY モバーシャルブログ
2015.10.14

お金がないなら自分で作っちゃえ!自宅で作る、イタリアンのフルコース

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シェフによって考えつくされたフルコース料理に、厳選されたワイン。たまにはこんな贅沢もいいですが、ちょっぴりお高いのも事実。美味しいものが食べたいけど、お金がない!という時は、自宅でフルコースを作ってみてはいかがでしょうか。友人を招待して、楽しくわいわいするのもいいですね。

 

今回は「イタリアン」のコース知識と、コースメニューのレシピ動画をご紹介します。 

イタリアン コース名の知識

1、ストウッツィキーノ(一口前菜)

コース料理に入る前の一口前菜。フランス料理でいうところのアミューズに相当します。スプーンの上に乗っければ、見た目もかわいく簡単に一口で食べられます。

 

2、アンティパスト(前菜)

いわゆる「前菜」。目的は食欲を駆り立てること。お腹いっぱいにしないこと、そして食欲を増進させるために、少量かつ塩見や酸味をきかせる料理にします。色は「赤・黄・緑」の3色を意識すると雰囲気が増すそうです。

 

3、プリモ・ピアット(最初のメイン)

1つ目のメイン、「プリモ・ピアット」ではパスタ類を出すのが主流。フルコースの品目が少ないイタリアンでは最初に炭水化物が出るそうです。味付けは他の料理とのバランスを見ながら、塩系・トマト系・クリーム系など好みにあわせて作りましょう。

 

4、セコンド・ピアット(2つめのメイン)

いわゆるメイン料理です。魚料理・肉料理が提供されます。気分や好みに合わせて、お好きな方を選びましょう。

 

5、コントルノ(付け合わせ野菜)

付け合わせ野菜のこと。一般的にセコンド・ピアットには付け合わせの野菜がないため、欲しい場合は別途注文します。今回は自宅で自由に作るわけですから、メインに添えるなど臨機応変に調理したいですね。

 

6、ドルチェ(デザート)

食事を締めくくる甘いデザート。
ジェラートやケーキ類などお好みのものを用意しましょう。

 

7、コーヒー

一般的にはエスプレッソを頼むことが多いです。コーヒーが苦手な方は、紅茶を選びましょう。

 

自宅でフルコース!簡単安上がりのイタリアンレシピ

《1、ストウッツィキーノ》

かぶとゴルゴンゾーラのカナッペ風の作り方

 

《2、アンティパスト》

サーモンと卵のレモンヨーグルトサラダの作り方

 

《3、プリモ・ピアット》

ソーセージとキノコの塩味パスタの作り方

アサリの旨みで食べる「スパゲティ・ボンゴレ・マッキャート」の作り方

 

《4、セコンド・ピアット》

魚まるごと煮込んだプロ直伝「アクアパッツア」の作り方(魚)

フライパンだけでできる豚肉料理「スカロッピーネ」の作り方(肉)

 

《5、コントルノ》

野菜をグリルして、メイン料理に添えれば彩りもキレイに仕上がります。

焼き野菜サラダの作り方

 

《6、デザート》

ティラミスの作り方

 

《7、コーヒー(エスプレッソ)》

イタリア人の、エスプレッソの淹れ方

いかがでしたか。外で食べる余裕はないけれど自宅で贅沢をしたいとき、ホームパーティをするときなどにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。


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