COMPANY モバーシャルブログ
2014.8.2

60年代に流行ったCM5選!

60s

カステラ1番電話は2番

和菓子のみならず、日本においてカステラの超有名老舗店である文明堂。

この会社が60年代に打ち出したCMのキャッチコピー「カステラ1番電話は2番」は、可愛い

クマのカンカンダンスと相まって当時誰しもが口ずさんだフレーズでした。

大人も子供も巻き込んで

急激に工業の成長も伸びていった60年代。その中で当時の石油メーカー・丸善石油

(現・コスモ石油)が打ち出したインパクト大のCM。

タレント・小川ローザのスカートが風でめくれる演出は、世の大人をくぎ付けにし、子供に

軒並み真似をさせるほどのブームになりました。

語感だけでいい

万年筆メーカー大手・パイロット万年筆(現・パイロットコーポレーション)が大橋巨泉を

起用して制作したCM。

万年筆を手軽に使えるという様を5・7・5・7・7で表した際の最後の「はっぱふみふみ」

という特に意味のないフレーズが60年代の人々の耳に強烈に残り大流行となりました。

あたり前田のクラッカー

現在も素朴な味わいのスナック菓子を販売している前田製菓。そして、今で言うところの

バラエティの走りを60年代に行っていたコメディ番組「てなもんや三度笠」。

その番組内での同社CMがこちらです。ミニコント風のやりとりのオチで藤田まことがこ

のフレーズとともに商品を差し出すCMで一躍有名に。

当時としては画期的

酒造メーカー・サントリーが発売したウイスキーブランド・トリスウイスキーのCM。

コミカルなアニメーションもさることながら、まだ海外渡航に制限が設けられていた60年

代に、応募すればハワイへの資金が当たるということで話題になりました。