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2016.6.7

日本とはキレ味が違う!?動画制作の参考にしたい、海外のビールCM5選

beer

私たち日本人から見ると、海外のビールはラベルなどのデザインがお洒落なイメージがありますよね。CMをチェックしてみたところ、映像もかなりクールなんです。そんな海外のビールのCMをいくつかご紹介しましょう!

Duvel(デュベル):ベルギー

「世界一魔性を秘めたビール」と名高いDuvel(デュベル)。クリーミーな泡立ちと口当たり、甘い香りがその魔性を生み出しています。酵母が生きたまま瓶に閉じ込められているので、まるでシャンパンのような微発砲が美しいビールです。

 

そのデュベルのテレビCMはこちら。ベルギー語が分からないのは残念ですが、短い場面展開の中にも演出のかっこよさが際立っています。こんなシーンで飲めたら最高ですね!

SINGHA(シンハー):タイ

タイ料理店などで獅子のシンボルマーク入りの瓶を見かけたことがあるのでは?SINGHA(シンハー)は1933年に生まれ、タイ王室にも認められた由緒あるプレミアムビール。“世界の一流ビール500”にも選ばれているそうです。

 

ビールの商品云々よりも、タイの様々なライフシーンが楽しめるCM。仕事も遊びも優雅にこなすタイの人々が眩しすぎる・・・それにしてもタイってこんなに美男美女が多いんでしょうか!?

Kona Beer(コナビール):アメリカ

海とサーファーが描かれたラベル、といえばすぐイメージできるでしょうか?コナビールはハワイNO.1地ビールメーカーKONA BREWING COMPANY製造。IPA(India Pale Ale、インディアペールエール)を使ったホップの強い苦みがあるのが特徴です。「Big Wave」「Long Board」などハワイの海を連想させるネーミングも魅力的ですね。

 

いかにもハワイらしい、ゆるさ全開なCMをどうぞ。あなたのHappy Hour とSad Hour のバランスはいかがですか?もちろん悲しい時間はゼロにしたほうがいいですよね!

Guinness(ギネス):アイルランド

黒ビールの中でも古くから愛されているアイルランド生まれのGuinness(ギネス)。漆黒の色と苦み、後に残る甘みが特徴です。最近はスーパーなどでも見かけますが、缶のまま飲まずに必ずグラスにゆっくりと注ぐのが、泡を楽しみながら美味しく飲む秘訣なんだそうです。

 

笑いがこみ上げてしまうテレビCMをどうぞ。フットボールの監督たちが通う架空の(?)アカデミー。ご褒美にギネスをってことなのでしょうか。試合中のジェスチャーを揃って練習するコミカルさがたまらない!

Cruzcampo(クルスカンポ):スペイン

最後にちょっと変わったビールをご紹介しましょう。スペイン生まれのCruzcampo(クルスカンポ)はドライなピルスナータイプのビール。味わうというよりはスペインの雰囲気を楽しんでみるのがおススメです。

 

さすがスペイン、かなり陽気でアップテンポなCMです。サッカーとスペイン語のリズムがよく似合う、軽やかなビールのテイストで明るい気持ちになれそう。

日本ではビールのCMといえば、タレントがくーっとビールを飲み干す姿が定番ですよね。それも悪くないのですが、こうして海外のビールCMを見てみると、ストーリー設定も含めてお洒落さや斬新さが際立っています。家に帰って缶ビールをぷしゅっと開けるのが日本のスタイル、それに対して海外では屋外でのシーンがほとんど、という点も関係しているのでしょうか。最近ではワイングラスにビールを注ぐといった飲み方も見かけますので、ぜひ日本でも新発想のビールCMやビールとの関わり方が育っていくといいですね。


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