COMPANY モバーシャルブログ
2015.6.4

すぐに消されちゃうんだけどね…「黒板アート」名作を動画で鑑賞

blackboard

中高生を中心に話題を呼んでいる黒板アート。大きな黒板一面をキャンバスにしたハイクオリティな作品はSNSを介して国内外で評判を呼び、その完成度は高まるばかりです。日頃使う教室の黒板を使っているだけに、ほとんどの作品は残しておけないのが残念です。今回はそんな「黒板アート」名作の数々を、動画で紹介します。

基本の描き方はこちら

メッセージ込め華やかに 黒板アートの描き方

黒板アートにチャレンジする際に必要なテクニックが動画で公開されています。

講師の女性は小学校の先生で、自らも教材の挿絵を描くなど、抜群の絵心の持ち主。

構図の決め方からチョークの使い方など、動画の中できめ細やかに指導してくれます。

黒板アートアニメーション

製作時間2,623時間、総枚数6,328枚!“動く黒板アート”が凄すぎる!

総勢34 人の美大生たちによる、「動く黒板アート」。合計6,328枚の黒板アートをコマ送りでつなげアニメーションに仕上げたもので、製作時間は2,623時間にものぼったとか。このような学生たちのいる日本、明るい未来が見えてきますね。

海外カフェ風のインテリアにも。白一色でアートする

白チョーク1本で描く黒板アートとチョークレタリング(chalkart&chalklettering)

白チョーク一本でサックス奏者を描くこちらのアートは、インテリアに使えば海外のカフェやパブのような雰囲気を出すことができます。難しい文字の書き方の指導動画付き。

 

黒板素材の壁や掲示ボードを手に入れてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

女子高生をプロの画家にした、脅威のアート

女子高生の描いた5万リツイートの「黒板アート」がスゴすぎる!

女子高生が一人で描いた黒板アート。ツイッターで披露したところ、5万ものリツイートがついた衝撃の作品です。これに目を付けた角川書店は、宮部みゆきの新書のカバーデザインをこの女子高生に依頼したのだとか。

 

以上、「黒板アート」作品のバーチャル鑑賞動画でした。卒業式シーズンへ向けての練習や、青春を思い出したくなったときのアイテムにもどうぞ。 

海外で大きな話題になっている黒板アート。日本独自の文化が生み出す、新しい芸術ジャンルとなるかもしれません。