COMPANY モバーシャルブログ
2015.5.5

ゲームの印象に残るプロモーションムービー

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企業は自社の製品をよく知ってもらい、販売につなげるためにさまざまなプロモーションを行います。プロモーション次第で販売数に影響が出るもの。時間とお金をかけてプロモーションをしている企業は多いです。しかし、お金をかければよいものができるというわけではなく、工夫も必要です。その一つとしてゲームにおける動画プロモーション事例を紹介しましょう。ゲームのプロモーションムービーはユニークなものが多く、印象に残りやすいですね。

ゲームに関するムービーを見る人は多い

ゲームを購入する前は、それがどのような内容なのか調べますよね。その方法としてムービーを見る人は多いようです。どのようなムービーを見るかというと、企業が制作したムービーを見る人と、プレイヤーが制作・投稿したムービーを見る人がいて、見る時期も異なるようです。時期としては、発売前に企業が制作したムービーを見て、発売後にプレイヤーが制作したムービーを見るということです。発売前のムービー制作は重要ですね。

「アサシンクリード」のトレーラー

「アサシンクリード」という人気ゲームがあります。自由を守るアサシンという集団が、世界を洗脳しようとするテンプル騎士団と闘うゲームです。このようなゲームをステルスアクションゲームと言い、プレイヤーがジャンプをしたりして敵に近づき、暗殺をします。そのプロモーション動画はどういった特徴を表しているムービーです。走ったり、ジャンプをしたりする要素をゲームのように、実際の人間が実演しているのが迫力です。

「フォルツァ モータースポーツ」のプロモーションムービー

レースゲームの「フォルツァ モータースポーツ」では、実写とゲームアニメーションのコラボレーションというムービーです。本物のスポーツカーとゲーム内の車が描かれたパネルがあり、そのパネルがコースの横に並んでいます。何かと思って見ていると、車の速度が160kmになると、パネルと車のピッチが合って、パネル内の車が動き出す、というしくみです。

印象的なムービーとは?

他にもホラー系のゲームなどでは、詳細を出さずに話題性で恐怖を感じさせる方法も効果があります。具体的な内容は一切ふせて、「ティザー動画」のみを公開するのです。その動画では無料デモをしている人の実際に怖がりおびえている様子が見られます。内容が分からないだけに、すごく怖そうという印象が残りますね。

 

また、最近はさまざまなイベントでも活用されているプロジェクションマッピングを使った方法もありますプロジェクションマッピングは華やかで、迫力があり、目を引かせる方法としてオススメの方法です。また、プロモーションムービーとして、最初にゲームを印象づけるムービーを、リリース直前にはゲームの詳細やプレイ動画を、さらにゲームが発売された後もさまざまなムービーを配信するということも、販売促進につながる大事なことです。