COMPANY モバーシャルブログ
2017.4.19

パーソナライズド動画の海外活用セミナーレポート(3月15日開催@虎ノ門)

2017年3月15日(水)パーソナライズド動画の海外活用セミナーを開催しました。

 

自社の顧客データ、または、SNSやメディアが保有するオーディエンスデータ等を活用し、顧客の関連性が高い広告を届けるマーケティング活動が活発化しています。特に海外では、個人ごとに異なる動画を配信する「パーソナライズド動画」の取り組みが普及しています。

 

当日は、パーソナライズド動画プラットフォームで欧米の大手100社以上(バークレイズ銀行など)との取り組み実績があるアイドム社のアジア地域副社長のShaul Hassan(シャウル ハサン)氏とスカイプで繋ぎ、欧米やアジアなど、海外でのパーソラナイズド動画活用事例をご紹介頂きました。


第1部

Shaul Hassan(シャウル ハサン)氏より、idomoo社の事例をいくつかお話頂きました。

 

海外で様々な賞を獲得したバークレイズ銀行の事例などをはじめ、パーソナライズド動画で得られる効果など、idomoo社が海外で実施した事例から得たノウハウをご共有頂き、さらに実写合成の事例をご紹介頂いた際、「テキストだけではなく、音声やシーン自体を個々によって違う動画にすることで視聴者の動画に対する関心が高める演出が可能になる」とご説明されており、その結果が数値に現れていたのが印象的でした。

 

第2部

モバーシャル取締役山下より、「パーソナライズド動画の基礎俯瞰と可能性」と題しまして、パーソナライズド動画の基本的な概要やモバーシャルがパーソナライズド動画で目指すものなどをお話をさせて頂きました。

 

従来の動画では、テレビCMのように一つの動画をマスに向けて発信するしか方法がありませんでしたが、パーソナライズド動画を活用すれば、視聴者個人に最適化された状態のオリジナルな動画を見せることが可能になるという最大の特徴を踏まえ、パーソナライズド動画の仕組みや活用シーンなどをご紹介しました。

イスラエルからスカイプでご講義頂いたので、ところどころわかりづらかったところもあったかもしれませんが、ご参加頂いた皆様からのアンケートには、「海外の事例が見れてよかった」、「最新の動画マーケティングのトレンドを知れてよかった」などと参考になったという声を多数頂くことができました。

 

なお、当日紹介したセミナー資料の一部を配布しております。ご希望の方は、下記リンクからお申込み下さいませ。

 

▶︎こちらから:パーソナライズド動画セミナー資料請求ページ

 

また、パーソナライズド動画施策をご検討中、または、セミナー内容を詳しく聞きたいなど、パーソナライズド動画にご興味がございましたら是非お問合せ下さい。