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2015.11.18

「本能」も「ギブス」もあるよ。vevoで見る椎名林檎の世界観

guitar

男女問わず絶大な指示を集める椎名林檎。彼女の魅力は音楽や歌詞だけでなく、独自の世界観を映像で表したミュージックビデオも魅力のひとつ。ナース姿でメガホン片手にガラスを割る『本能』や、ところどころにホラー要素を散りばめた『歌舞伎町の女王』など一度見たら忘れられない作品ばかり。そんな椎名林檎のミュージックビデオを、YouTubeの“SheenaRingoVEVO”で見ることができます。過去の名曲(名作)から新曲まで、動画で見る椎名林檎の魅力をお届けします。

椎名林檎について

椎名林檎は有限会社黒猫堂に所属する、日本のシンガーソングライター。1998年5月にシングル『幸福論』でデビューし、4ヵ月後の9月にセカンドシングル『歌舞伎町の女王』を発売。当時日本を騒がせた渋谷系をもじり、“新宿系”と名乗ったことで話題になったそうです。ちなみに『歌舞伎町の女王』は椎名林檎が10代のころに書いた曲だそうです。人生の酸いも甘いも経験したような歌詞ですが、まさか10代のころに作っていたとは・・・驚きですね。

正に女王様といえるセクシーなファッションと個性的なおかっぱヘア。そして鳥居が連なる神社やホラー映画のようなテキストの挿入など、セカンドシングルにして既に世界観を確立しています。

『本能』や『ギブス』も!もっと動画を見てみよう

彼女の魅力がいっぱいにつまったミュージックビデオをもっとご紹介しましょう。流行にとらわれず独自のスタイルを歩みつづける彼女の作品は10年以上経った今でも一切色あせていません!

1998年『幸福論』

『幸福論』は椎名林檎のデビュー曲(当時19歳)。階段の下に横たわる椎名林檎が落ちた“りんご”に囲まれて歌うところからはじまります。
現実と非現実の狭間のような映像、それも彼女の作品の魅力です。

1999年『ここでキスして。』

『ここでキスして。』は、『歌舞伎町の女王』につづく3枚目のシングル。当時、日本テレビ「ダウンタウンDX」のエンディングテーマとして採用されました。ミュージックビデオはバラをバックに歌うシンプルなもの。1、2枚目とはまた違った、恋する乙女の一面が垣間見えました。

1999年『本能』

出荷ベースでミリオンセラーを記録した自身最大ヒットの曲。ナース姿でガラスを割るシーンは誰もが一度は目にしているはず。当時、そのシーンがそのままジャケットになったことも話題になりました。