COMPANY モバーシャルブログ
2015.2.5

「くだらない」を考えてPV数と発想力をアップ!1000万回以上再生された面白動画の共通点

sillyvideo

「YouTuber(ユーチューバー)」という言葉もできる程、一般人の動画投稿が

主流になっています。YouTubeには1秒に数時間分もの動画が投稿され、それら

は毎月 60 億時間再生されていると言われています。著しい成長を遂げる動画投

稿サービスですが、裏を返せばYouTuberを目指す人々にとっては激戦状態なの

です。だからといって、諦めるのはまだ早いかもしれません。

 

今回、再生回数・話題になった(動画自体が拡散された)動画を検証したところ、

人気動画にはひとつの共通点があることに気がつきました。更に、そこにはアイ

デアマンになる秘訣も隠されていたのです。

 人気の面白動画は大きくわけて2ジャンル

いわゆる「面白動画」と言われるものは、大きくわけて2つにジャンルが分かれる

ようです。

 

1、ハプニング

2、意図してやるもの

 

ハプニングに関しては奇跡を待つしかありません。動画を撮り続けるしか方法はな

いでしょう。

 

でも「意図してやる」って・・・いったい何をどうすれば良いのでしょうか。

「◯◯したらどうなる?」を全力で検証してみよ!

YouTubeで大人気の面白動画には、制作者の「◯◯したらどうなる?」という疑

問が隠れていることに気がつきました。以下はその例です。

  • 氷のはった湖に飛び込んだらどうなる?:再生回数29,338,862

パンツ一丁でサボテンに飛び込んだらどうなる?:再生回数7,635,873

赤ちゃんにおならの音を聞かせたらどうなる?:再生回数289,336

これらの動画は、ハプニングではなく「◯◯したらどうなるか?」という疑問から

意図的にトライしています。普段スルーしてしまいがちな些細な疑問を検証してみ

ることが、見事再生回数に結びついているのです。

「くだらない」を考えて、PV数と発想力をアップ

アイデアを生み出すには些細なことに興味をもち、疑問を抱くことが重要だと言わ

れています。「◯◯したらどうなる?」という思考は、これに似ているのではない

でしょうか。一見ただのくだらない動画ですが、制作者の素朴な疑問が新しい発想

に繋がり視聴者の心を掴んでいるのかもしれません。

 

みなさんも、「くだらない」を考えて全力で検証してみてはいかがでしょうか。そ

れが世間にとって斬新なアイデアとなり、視聴者の目を引くかもしれません。