COMPANY モバーシャルブログ
2015.10.7

たった一度の過ちで全てを失う!動画で学ぶ、飲酒運転の怖さ

driving

飲酒運転による「罪」は年々重くなっています。気分が開放的になっている時は、とくに注意が必要です。

 

今回は、思わずゾッとする飲酒運転にまつわる動画をご紹介。一件でもこういった事故が減ることを願っています。 

知っておきたい、飲酒運転の罪

飲酒運転には、大きくわけて3種類あります。

1、酒酔い運転
運転が困難な状態。このジャッジは警察官が下す。3つの中で最も重罪。
2、酒気帯び運転 
呼気中アルコール濃度0.15 mg以上、または、0.25 mg以上。
3、警告
上記に至らない酒量の場合

さらに、この3つにおける「罪」はこのようになります。

(引用:http://matome.naver.jp/odai/2135539125371289601

2007年に法改定されて以来、飲酒運転の罪が大変重くなりました。警察に捕まった場合、「免許取り消し」「逮捕(刑務所入り)」と考えた方がいいでしょう。 

見たら絶対乗りたくなくなる。
怖すぎる「飲酒運転」の事故

たった一度の過ちで、自分の人生だけでなく大切な家族や友人を失ってしまうことになります。そんなことがひしひしと伝わる『動画』をご紹介します。

 

《NPO法人はぁとスペース(福岡)》

犬の「こゆき」が、飲酒運転によって命を失った飼い主について思いを語るストーリー。大切な人が帰ってこない寂しさや失った悲しさが犬目線で描かれています。ペットの命は飼い主であるあなたにかかっているのです。

飲酒運転撲滅啓発CM

 

《ニュージーランド交通局(NZTA)》

飲酒運転で事故にあった様子がリアルに描かれています。頭から血を流しながら、助手席で意識を失う友人を必死で呼びかけるなど、見ているだけで胸が締め付けられてしまいます。

Trapped

 

(おまけ)

◆子どもには、お酒を飲んだ大人はこう見えていた!?

小さい頃、酔っぱらって帰宅するお父さんやお母さんが妙に恐ろしく見えた経験ってありませんか?アルコールは理性を失うので、いつもきちんとしている親たちも、この時ばかりは我を失っています。大きい声を出したりフラついたり・・・それは子どもにとってこんな風に見えているんだそうです。フィンランドのNGO「The Fragile Childhood」が公開した作品。

Fragile Childhood 『Monsters』

いかがでしたか。たった一度の過ちが自分や家族、友だちの命を奪ってしまいます。例え助かったとしても、多額の賠償金を支払い逮捕をされ、人生がめちゃくちゃになるでしょう。動画を見て、ひとりでも多くの方が飲酒運転をやめてくれることを願っています。


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