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2016.6.8

平均月収3万円のオシャレびと「サプール」を動画で見てみよう

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コンゴ共和国の人々はファッション命なのをご存知でしたか?彼らは「サプール」と呼ばれ、あのポールスミスもデザインの参考にしたことがあるほど。

 

今春には都内でサプール写真展も開催され、その魅力が知れ渡ったようです。ネットでも写真は多く出回っているようですが、動画を見たことがある人は少ないのでは!?動くサプールをじっくりご覧ください!

サプールとは

コンゴ共和国の首都郊外を拠点とする、「エレガントであることにすべてを捧げる」美学を持ったファッショニスタ集団が「サプール」。その美学は「SAPE(サップ)」(=仏語で「お洒落で優雅な紳士協会」の略称)に根付いていることから、「サプール」という呼び名に派生しているようです。

 

独立した1960年以来、コンゴは内戦や独裁の混乱が続き、今なお多くの人が飢えや殺戮、虐待におびえているという実情を抱えつつも、武力よりファッションの優雅さをもって平和を実現する、という切実な背景がサプールたちの粋な生き方を支えています。平均月収が3万円という環境の中、ハイブランドなどのファッションに投資する彼らの姿は、神々しいと言ってもいいでしょう。

 

ではさっそく動画をどうぞ。 

サプールが登場するギネスビールのCM

混沌としたコンゴの街で働く男が、仕事を終えシャワーを浴びたあとに袖を通すのは・・・。彼が労働後に着替える様子が実にエレガントな動画。そして出かけたクラブで仲間と過ごす夜にはギネスビールがよく似合いますね。

Guinness ‘Sapeurs’ from Finger Music on Vimeo.

サプール紹介映像byギネスビール

こちらもギネスが紹介するサプールたち。彼らがコンゴというある宿命を持った土地を受け入れながら、ファッションを愛し、優雅に生きようとする哲学に感嘆の溜め息が。次々に登場する人物の個性的なコスチュームと、服を選んだり靴を磨いたりする姿にも思わず見とれてしまう動画です。

写真家・茶野邦雄による、サプール撮影風景

サプールを敬愛しその撮影をライフワークに掲げている写真家・茶野邦雄氏。「SAP茶野」と名乗るほどの入れ込みようで、都内でも写真展を開催しています。こちらは2015年に取材した写真と映像に解説のテロップ、音楽を組み合わせた動画。日本人の目を通したサプールの姿からは、より一層その精神が力強く伝わってきますね。

さすがアフリカ!陽気におどるサプール

こちらは軽やかなブラジル音楽と、ちょっとおどけてダンスするサプールの動画。彼のユーモラスな表情を見ると、ファッションの純粋な楽しさや可能性が感じられます。

René Couper from FSB on Vimeo.

はじめて「サプール」を見た方は、その徹底したファッション哲学に驚かれたのでは?世界にはいろんな人種や文化が存在しますが、彼らサプールから学ぶことは多いでしょう。心からファッションを楽しみながら、使命感をもって主張するためのツールにしているところが素晴らしいですよね。さて明日は何を着るか・・・。身に付ける服をなんとなく選ぶのではなく、サプールのように「命がけのファッション」をしてみたら、新境地が開けるかもしれません。


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