COMPANY モバーシャルブログ
2015.6.25

見入ってしまう!60秒の長いCMまとめ

TV

ドラマティックな展開だったり、何だか分からないまま内容に入り込んでしまったりするCMは長い時間が気にならないほど、見入ってしまうものですね。最初は何のCMなのか分からないものも多く、最後に「なるほど」と納得してしまうというCMもおもしろいです。そんな見ていて引き込まれてしまう、時間が長いということが気にならないCMを紹介しましょう。

adidas サッカー日本代表新ユニフォーム 60秒CM

サッカーのユニフォームを見ていただけなのに、突然日本代表のサッカー選手やコーチが自分を呼んでいる、というドラマのような展開。いつの間にかユニフォームを着て、選手の輪に入って気合いを入れて叫んでいる女性の姿は、ほほえましくかわいいです。この先どうなるのか、何が起こるのか、緊張しながら見てしまうCMです。60秒という長い時間もアッという間です。

英進館CM:「歩く男」60秒ver/EISHINKAN TVC :Walkingman

布を巻きつけたような服で、ひたすら歩き続ける青年とそれを追いかける少女。なぜ歩くのか?なぜ止まらないのか?少女が問いかけても青年は「兄が忘れ物を持ってくる」と言うだけ。まったく意味の分からない言葉ですが、最後に納得し、笑ってしまうユニークなCMです。なぜ歩いているのか、その答えを早く知りたい思いが強いせいか、時間が長いという感じはまったくしません。楽しく見られるCMです。

ソフトバン CM「MOON RIBAR」篇D(60秒)

元おぼっちゃまくんの「笑えないギャグ」がえんえんと続きますが、それを見てコメントするさまざまな登場人物が豪華で楽しいです。「笑えないギャグ」のはずなのですが、何となくユニークで、それも面白いです。最後のオチはどうなるのか?と期待しながらワクワクして見入ってしまいます。楽しくて、ほんわかするCMです。

「考えよう。答はある。」『白い箱』篇60秒

住宅街の中に自然とある真っ白い四角い箱。誰も気に留めず、ネコが気持ちよさそうに寝そべっています。「何事か?」「これは何か?」とその答えを期待して、興味津々な気持ちで見てしまいます。長い時間が過ぎていることも感じません。家を決める時、何を大切にするか、どう考えればいいのか、ヒントをくれるCMです。視覚的にも印象に残る、不思議な雰囲気が魅力です。

例えばテレビを見ている時に入るCMにイライラしてしまうこともあります。CMが長いと「早く終わらないかな」と思ってしまうこともあります。しかし、楽しいCMやほんわかするCM、答えが最後まで分からないCMなどはその時間が楽しいもの。長いとは感じませんね。ドラマの途中でも、楽しく、興味をひかれるCMはトイレに席を立つこともせずに見てしまいます。