COMPANY モバーシャルブログ
2014.12.10

スタイリッシュだけじゃない!車のCMはアイデア満載 audi編

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海外の車のCMは映像をつくる上でも参考にしたいものばかりです。車の撮影方法だけでなく、全体のストーリー性や演出など、斬新なアイデアが詰まっています。そんな車のCMの中でも今回はドイツが誇る自動車メーカー、アウディのCMを取り上げます。アウディ(ドイツ語:Audi)は、フォルクスワーゲングループに属しているドイツの自動車メーカーです。1909年に創立され、高級かる高性能の車を多く輩出してきました。社名は創業者アウグスト・ホルヒの姓「horch」は、「聞く」を意味するドイツ語「horchen」を連想させることから、これをラテン語に訳した言葉にちなみます。車に興味ある人も、そうでない人も、スタイリッシュなCMをみて刺激を受けましょう!

The Audi S1


暗い印象のオープニングから一転してリズミカルな曲調にのってS1が疾走します。Sシリーズの初代であるS1はアウディのスポーティーさを象徴するようなモデルです。そのコンセプトがストレートに伝わる映像はさすがです。

Audi Original Zubehör – Audi A1 lifestyle kit “union square”


こちらはコンパクトモデルのA1のCMです。先ほどS1の男らしい映像とは対照的に女性も親しめるような仕上がりになっています。白黒でつくられた街の風景が次々と立ち上がるアイデアや、走行中の車の色が変わってカラーリングを紹介するなど参考にしたい演出が多く見られます。

Audi A1 – Big Breakthrough


こちらもA1のCMです。車の宣伝のはずなのに車が全然でてきません。スローモーションで撮影された動きや表情だけで車を宣伝するという斬新な手法です。

Audi Mud Dub


工事現場の悪路をドリフトしまくる映像です。重機すれすれを通過したり、壁にサイドミラーがついたりと走行性能をこれでもかと見せつけつつも、途中でブレイクを入れるあたりが憎いところです。最後のオチのつけ方もユーモラスです。

いかがでしたか?さすがに世界の一流自動車メーカーがつくるCMは映像技術の面でも際立っています。車種やコンセプトによっても、車をいかに魅力的に見せるかが考え抜かれています。