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2015.11.10

ライブ映像で見る「EXILE」の軌跡。人数が増えるとパフォーマンスもアップする!?

dance

2001年の結成から、年々進化し続けるパフォーマンス集団「EXILE」。今年3月に発売されたアルバム『19 -Road to AMAZING WORLD-』は、アルバム通算首位獲得数記録「第2位(KinKi Kidsと並ぶ)」を獲得するなど日本を代表するアーティストになっています。

 

EXILEは結成から今まで、幾度となく「新章」を築きあげてきました。初期メンバーだった清木場俊介(SHUN)の脱退を期に「第一章」が幕を閉じ、そこから新たなボーカルTAKAHIROとパフォーマーのAKIRAがジョインし「第二章」が開幕。そこから時を経て2015年現在、「第四章」に突入しています。

 

メンバーを増やしながら年々パワーアップしてきたEXILE。今回は、メンバーが7名だった頃の「第二章」から現在の「第四章」にいたるまで、パフォーマンスが進化してきた様子を動画(ライブ映像)でご紹介します。もちろん、メンバーひとりひとりのパフォーマンスの高さは大前提ですが、やはり人数が増えると迫力が増しているのがわかります。

第二章(2006-2009)

◆2008年(メンバー7名)

この年、EXILE初となるドームツアーを開催。

前方にステージを置いた一般的なスタイルとなっています。人数は少ないですが、パフォーマンスの高さと観客の熱気で充分盛り上がっていますね。

『 Choo Choo TRAIN』 EXILE LIVE TOUR “EXILE PERFECT LIVE 2008”

 

第三章(2009-2013)

◆2009年(メンバー14名)

2009年3月に(二代目)J Soul BrothersのKENCHI・KEIJI・TETSUYA・NESMITH・SHOKICHI・NAOTO・NAOKIが加入し総勢14名に。リーダーのHIRO曰く、メンバーを増やしたのはパフォーマンスを高めるため。当時賛否両論ありましたが、迫力のあるステージを見て納得した方は多かったのではないでしょうか。

 

ステージ構成は大きく変わり、中央に円形ステージを置いたスタイルに。パフォーマンスを重視し、このような構成にしたそうです。前年に比べて見応えがアップしていますね。

(ダイジェスト映像)EXILE LIVE TOUR 2009 “THE MONSTER”

 

◆2010年(メンバー14名)

メンバー数は変わらず、ステージの位置も前年と同様、中央に配置されています。

しかし、新たに「回転ステージ」を追加するなど、パフォーマンスの幅が広まりました。

『SUPER SHINE』EXILE LIVE TOUR 2010 “FANTASY”

 

◆2011年(メンバー14名)+岡村隆史

長期休養していたナインティナインの岡村隆史を交え、4年ぶりに「OKAXILE(オカザイル)」が復活。当時のメンバー14名に岡村隆史を加えた総勢15名で『Choo Choo 岡村 TRAIN』を披露しました。

 

2008年の『Choo Choo TRAIN』も盛り上がっていますが、やはりステージが中央であること、人数が増えたことで一層パワーアップした感じがしますね。

『Choo Choo 岡村 TRAIN 2011』OKAXILE 

 

第四章(2014-)

◆2014年〜現在(メンバー19名)

2014年4月、最終オーディションで勝ち抜いた岩田剛典・白濱亜嵐・関口メンディー・山本世界・佐藤大樹の5名が新たに加わり、総勢19名に(前年にHIROがパフォーマーを引退)。

 

力のあるパフォーマーが5名加わったことでさらにパワーアップしました。その様子は、2015年に公開された新曲『24karats GOLD SOUL』のMVを見ればわかります。円形ステージでもなければ観客もいません。にも関わらず、明らかに迫力が増していますね。

『 24karats GOLD SOUL』MV

動画で見るEXILEの軌跡、いかがでしたか。ひとりひとりのパフォーマンスの高さはもちろん、人数に比例してパワーアップしていますね。

 

初期メンバーの松本利夫・ÜSA・MAKIDAIが年内をもってパフォーマーを引退することを発表しています。ファンにとって寂しい出来事も強みに変えて進化しつづけるEXILEの今後が楽しみですね。


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