絶大なインパクトを与えるミュージックビデオ。音楽を映像として表現する手法は、今や多くのミュージシャンが取り入れている表現方法です。曲を映像として見せることで、曲を視覚的にアピールし、より印象付けを行い、より深みを持たせる効果もあります。
そんなミュージックビデオですが、今ではプロ並みのダイナミックな映像や繊細で柔らかい映像など、iPad一つで作製が可能になりました。作製の段取りさえ付ければ、あとはiPad上でカスタマイズするだけです。iPadは非常に高機能で操作性抜群!しかも音楽系アプリケーションも充実しています。
初めて編集する初心者から、プロのクリエーターも納得するほど、iPadが秘めた可能性に心が引き寄せられることでしょう。そこで、iPadを使ったミュージックビデオやその舞台裏など、動画を交えながらご紹介したいと思います。
iPadとアプリのみ
iPadを持った謎の忍者4人組「iNinjaz(アイニンジャズ)」その楽曲の演奏・トラックメイキング・レコーディング・マスタリングなど、全ての制作をiPadとアプリのみで行ったという、渾身のダンストラック “”Party Ninja””
iPadで音楽を作る
iPadは暮らし方、働き方、作り方を日々変え続けています。静寂の中の一つのつぶやきから、共鳴するサウンドに働きかけ、一つのパワフルなエネルギーへと生まれ変わる。iPadは音楽の世界に新たなる自由を解放しました。
4台のiPadでダイナミック
EDDYのNEEDという曲ですが、このミュージックビデオには4台のiPadが使われています。彼女は身長が149cmでとても小柄なのですが、 4台のiPadを駆使することで、小柄な体とは思えないくらい、ワイルドでダイナミックな映像を演出しています。
カバーソング
iPadのミュージックアプリを使用して、Eye of the Tigerを演奏しています。それぞれのパートを録音、合成して、さらにボーカルも割り当てているカバーソングです。
iPadには数多くのアプリが開発されていますが、 特にiPadはサウンド系にも強い力を秘めています。ミュージックアプリで有名なGarageBandなどを駆使すれば、オリジナルの音楽を一から製作できます。
さらに撮影した動画をiPad上で合成することが出来るので、プロ級のミュージックビデオがiPadたった一つで作ることが出来るのです。iPadは単に映像が美しいだけじゃないのです!iPadのミュージックライフもぜひお試しくださいね!