COMPANY モバーシャルブログ
2015.5.27

子供がタブレットで動画などを通じ学習を行う時代

tablet

アメリカでは低所得者世帯の6ヶ月に満たない幼児でも、ネットにアクセスできる自分専用のモバイル機器を持っていることが明らかとなりました。3歳児と4歳児の3分の1が複数のメディア機器を使いこなすことができるといいます。子供たちの大半はタブレットを利用してテレビを観たり、音楽を聴いたり、動画を観ることに時間を費やしています。教育機関に向けてタブレット端末の利用を奨める動きも出てきており、子供がタブレットを通じ、学習を行うのが常識となりつつあります。

子供がタブレットを手にする理由

スーダン:タブレットを利用して学校に通えない子どもに教育を /日本ユニセフ協会

学校に通えず、文字の読み書きもできない子供の為に、常識にとらわれない方法を取る必要があるとして、タブレットを用いたが学習法を提案しました。大人でも文字を読み書きできない人がいるので、そういった方も参加ができるプロジェクトです。文字だけではなく算数などの学問もタブレットを通じて学ぶことができます。この試みにより子供が夢を持つようになりました。

タブレット for キッズ tap me 2

 

子供の憧れが詰まったタブレットです。ゲームやWi-Fi通信を通じて学習を行うことができます。タブレットも教育ツールの一環になると説いています。学習系アプリが充実しており、管理機能もアプリ利用制限をかけたり、使い過ぎ防止機能が付いて万全です。英語の学習ツールや辞書ツールなどもあり、また、メールを打つことも可能です。勿論インターネットを使用して動画を観ることも可能です。 

子どもとネット・ケータイvol.07「スマートフォン・タブレット」

子供とスマートフォン、タブレットの利用に関しての説明を行っています。フィーチャーフォンとスマートフォン、タブレットについての問題点の指摘をしています。接続方法によっては危険を伴ったり、動画再生専用アプリを利用するなどフィルタリングが無効になることに対しての警鐘を鳴らしています。安心サービスを利用することで、フィルタリングをかけることができるので安心とのことです。子供がスマートフォン、タブレットを利用するにあたり、保護者にも知識が必要だということが解説されています。

子供がタブレットを利用することのメリットとデメリットがあることを理解し、安全に使う為には利用する側にも知識が必要だということが窺えます。また、子供の頃からタブレットの利用に慣れさせることも教育の一環となってきているということも現状であるといえるでしょう。