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2015.5.30

流行りは動画によって加速する?あの曲やあのお笑いネタも

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動画サイトが世界中で認知され、近年ますます視聴時間が増加傾向にある動画メディア。インターネットへ接続すればスマホなどでも視聴できるという手軽さ、リアルタイムでいつでも好きな時に好きなだけ視聴できるという点もプラスになっているようです。そして動画は流行りとも密接な繋がりがあります。音楽・ファッション・お笑いネタなど流行りの対象も様々にありますが、テレビなどを通じて一度火が点くとそれに関連した動画の再生数が一気に伸びる傾向があるようです。

動画でさらに人気が爆発した流行り例

では実際に、流行りと動画の関係性を見ていきましょう。以下からは、これまでに流行りと結びついた動画の一例を紹介していきます。

アナと雪の女王「レット・イット・ゴー 〜ありのままで〜」

こちらはディズニーの名作「アナと雪の女王」の、松たか子さんが歌う日本版テーマ曲「レット・イット・ゴー 〜ありのままで〜」の動画。再生回数がなんと一億回を超えています。数多くのテレビ番組などでも紹介され、日本中が熱狂するほどの流行りになっていましたよね。

妖怪ウォッチ「ようかい体操第一<体操ビデオ>

子供に大人気のアニメ「妖怪ウォッチ」の「ようかい体操」も日本中で大きな流行りを見せました。振り付けを覚えたいという親子も多かったのでしょう。この動画も900万回を超える再生回数となっています。

韓国で流行りだしたキヨミダンスが動画を通じて日本へ

続いては、海外での流行りが動画を通じて日本国内でも流行りになったという例です。この動画では韓国で流行りだした「キヨミダンス」の振り付けを見られるのですが、主に若い世代によって再生回数が300万回を突破しています。

流行りのお笑いネタ「ラッスンゴレライ」8.6秒バズーカー

これはお笑い芸人のネタが、動画を通じてさらに流行りが広まった例です。再生回数は2900万回を超えています。一時期はテレビでも巷でもよく見かけた「ラッスンゴレライ!」ですが、現在では…。

軍事から一般へ流行りだしたドローンの花火大会空撮動画

ラストは再生回数1200万回突破、近年流行りだした「ドローン」を使用しての空撮動画です。人間や飛行機などが撮影しづらい場所でも簡単に空撮できるドローンですが、この動画の場合はなんと花火大会の真っ只中を飛行しながら空撮を行っています。こういった実用的な便利アイテムの場合は、一時の流行りだけでなく、それ以後も愛用されやすい傾向があります。

流行りを動画で起こすことも可能?

ここで紹介したのはあくまで爆発的に再生数が伸びた動画の一例であり、他にも流行りと動画が相乗効果をもたらしている例は数多くあります。そういった流行りのなかには、逆に動画がヒットし火付け役となったことで流行りとなった例もあり、動画マーケティングの有効性を示しています。