COMPANY モバーシャルブログ
2015.1.19

持っていると何ができる? iPhone 6のカメラ機能を徹底紹介!

iphone_インフォーバーン

昨年9月に発表されたiPhone 6・iPhone 6 Plus。従来のシリーズに比べ、基本性能は

アップし、様々な機能が追加され、よりクリエイティブな体験ができるようになりました。

中でも、撮影機能については著しく向上し、もはや、高性能コンパクト・デジタルビデオ

カメラと変わらないパフォーマンスを発揮します。

 

そこで、様々な切り口で紹介されているiPhone 6・iPhone 6 Plusを「撮影」という点で

紹介します。

デジタルカメラは不要!?iPhone 6の高スペック

従来のシリーズと比較し大きく変わった点として、カメラのさらなる高性能化・多機能化、

特にビデオカメラの進化が挙げられます。新機種が発表されるたびに進化してきたiPhone

のカメラは、日常的に写真を撮影するカメラとしてすっかりコンパクト・デジタルカメラの

専用機に取って代わったと言っても過言ではありませんが、iPhone 6・iPhone 6 Plusがあ

ればもはやコンパクト・デジタルビデオカメラも不要になるかもしれません。

他の携帯にない、新たな動画撮影機能

まず特筆すべきは、基本性能として30fpsに加えて60fpsの1080p HDビデオの撮影も可能

になったことです。’fps’とは’frame per second’、つまり1秒間に何フレーム撮影で

きるかを表すので、iPhone 5sでは30fpsだった1080p HDビデオが60fpsでも撮影できる

ようになったということは、よりスムースで美しい動画が撮影できるようになったことを意

味します。

 

また、スローモーションビデオも120fpsだけでなく240fpsの720p HDビデオで撮影可能。

しかも、撮影後に好きな部分をスローモーションにすることもできるようになったので、

スローで撮りたいドラマチックな瞬間を逃してしまうことはありません。

 

機能面では、連続オートフォーカスを搭載し、さらに顔認識も強化されているので、被写体

が動いて滑らかにピントを合わせ続けます。また、アップルが’映画レベル’と謳う手ぶれ

補正機能も搭載されていて、例えば、車の助手席での撮影やiOS 8で搭載されたタイムラプ

スビデオ(長時間の現象を短い時間に短縮してみせる動画)の撮影などに大きな効果を発揮

しそうです。

iPhone6で広がる動画の可能性

撮影した動画を保存するストレージ容量に関しても、iPhone 6・iPhone 6 Plusには

16GB・64GBに加えて128GBモデルが用意されています。これまでも、iPhoneだけで

撮影・編集されたミュージック・ビデオやショート・フィルム、プロモーション映像、

ニュース・クリップ等は世界中で制作されてきましたが、今後はタイムラプスや

スローモーションを効果的に活かした美しい映像が数多く制作されることになるでしょう。

 

もはや、iPhone 6・iPhone 6 Plusはもっとも身近ですぐに使える利便性がありながら、

十分すぎるスペック・機能と撮影・編集後すぐにアップロードできる高速通信機能も兼ね

備え、手軽なフッテージから作り込んだアーティスティックな作品までカバーできる高性能

コンパクト・デジタルビデオカメラと言えるのです。