【AR動画最新事例】1週間で66,000件のインタラクションを獲得！広告・雑誌・イベント事例

『動画』と雑誌・広告との連動は、当たり前になってきています。YouTubeのチャンネルを開設し、メイキングやモデルのインタビューなどを動画で公開したり、専属モデルのコーナーを設けるなど各社『動画』でも差別化をはかっています。さらに女性ファッション誌『VOGUE』は、昨年公式Webサイトの動画ページを大幅リニューアルし、1500本近いオリジナル動画を公開したことでも話題になりました。

 

雑誌や広告と『動画』の連動はYouTubeなどの動画コンテンツだけでなく、スマホをかざして視聴する「AR（拡張現実）」を採用しているところも多いようです。今回は、「AR動画」を使った雑誌や広告、イベントなど様々な事例をご紹介します。

広告

3種類のドライブを疑似体験！高級車『Land Rover』

自動車メーカー「Land Rover」は、乗り心地を伝えるために広告にARを搭載。アプリを使ってスマホをかざすと、3種類の疑似ドライブ体験ができるというもの。こちらの広告は掲載から1週間で66,000件のインタラクションを獲得したそうです。大きな効果がうかがえますね。

http://markezine.jp/article/detail/19249

雑誌

フレンチブルドッグの、心温まるムービーをお届け。フレブル専門誌『BUHI』

フレンチブルドッグの専門誌『BUHI』では、ほっこりするフレブルの動画を公開中。犬や猫は、動きがともなえばかわいさも倍増！ペット雑誌とARの連動は、めずらしいのではないでしょうか。たとえば、こんな動画を見ることができます。（『BUHI』公式Facebookより）

イベント

プロジェクションマッピングが飛び出す!?『ブラザーグリーンクリスマス 2015』

2015年の冬、ARを使った日本初のプロジェクションマッピング「ブラザーグリーンクリスマス 2015」が愛知県で開催されました。プロジェクションマッピングにスマホをかざすと画面上にイラストが浮き出て、2倍楽しめるというもの。子どもからカップルまで、多くの人の心をつかみました。

リアル

ぬりえ♦音が出て飛び出すぬりえ『Music Kids Book』

2015年12月に発売された『Music Kids Book』は、新しいタイプのぬりえ。AR機能を使うことによりイラストに合った音が鳴ったり絵が飛び出す仕組みになっています。自分で色を塗ったオリジナルの作品が、まるで現実世界に飛び出てきたような感覚を味わうことができます。子どもが夢中になれる新感覚の教育です。

ビールにかざせば、その場で情報が飛び出てくる

韓国のスタートアップ企業がリリースした「Letsee」は、ビールにスマホをかざすと、その場でビールの情報が浮き出てくるというもの。乾杯前のちょっとした楽しみや話題作りにぴったりですね。

見よ！これが最新のARがこれだ

AR技術は年々進化をとげています。現実と区別がつかなくなる程、リアルな物体が飛び出てくるのです。見て下さい！これが最新のAR技術です。合成ではありませんよ。