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2016.4.21

美の三国志「高須クリニックvs湘南美容外科vs上野クリニック」!CM&PVは個性のぶつかり合いだった

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今も昔も女性が美しさを求めるのは世の常。エステやヘアサロン、美の追求には終わりがありません。女性のみならず、最近では男性向けの美容エステなんかもあるみたい。そんな美の追求の“究極”ともいえるのが、美容整形。ちょっとドキッとしてしまいますが、女性向けから男性向けまで、さまざまな美容クリニックがテレビやネットでCMを放映中ということもあり、昔に比べて世間的な美容整形へのハードルは下がっている気がします。少し前には美容整形をテーマにしたバラエティ番組なんかもありましたよね。

 

今回は、そんな美容クリニックの代表として「高須クリニック」「湘南美容外科クリニック」「上野クリニック」の3つのCMを比較してみました。題して「美の三国志」!動画にも現れる、個性と個性のぶつかりあいは必見です!

高須クリニック

芸能人の若返り手術や豊胸手術などを行ったり、特徴的なキャッチフレーズで一般にも美容外科というジャンルを定着させた立役者といえる高須クリニック。高須院長自ら整形をしたり、フリーメイソンに入会したりと何かと話題になる同クリニック。動画のインパクトも絶大ですよ。

 

《全てのCMに高須医員長が出演》

『ドバイ 西原篇』

高須クリニックのCMの最大の特徴といえば、全ての映像に高須院長が出演していること。『ドバイ篇』からご覧いただきましょう。

 

今や世界No.1ともいえる中東のゴージャス都市、ドバイ。その高層ビル群の上を高須院長を乗せたヘリが飛び回ります。アラブの富豪と商談を行い、親交のある漫画家、西原理恵子さんとワインを酌み交わし、なんだかとてもエネルギッシュ。そして、ヘリから降りてきて一言。「YES、高須クリニック」。ちょっとはにかんだ笑顔が素敵。「お前ら、人生楽しんでるか?俺は楽しんでるぞ」・・・院長の熱いメッセージが伝わってくるとても素敵な動画です。院長、一生ついていきます。

『スッピンCM 院長の一日』篇

続いてはそんな高須院長の飾らない日常から。院長の一日は、豪華な朝食から始まります。朝からステーキ。我々凡人ではちょっと胃にもたれてしまいそうですが、これが高須院長の流儀です。楽しむために食べちゃいけない?生きているすべての時間は楽しむ、これが俺のやり方だ。またしても院長のエネルギーに圧倒されます。院長は休んでいる時も本気ですから、白スーツで寝ています。これが院長のやり方。しびれますね。

湘南美容外科クリニック

続いて、湘南美容外科クリニックです。高須クリニックが老舗なら、こちらはいわば新興勢力。また違ったアプローチで見る人に強烈なインパクトを与えるCMに仕上がっています。高須クリニックが院長のカリスマ性を前面に押し出すのとは反対に、湘南美容外科はチーム力をアピールしています。

 

《医師の顔見せで安心感を!》

『男性医師 番外篇』

動画の特徴は、実際に病院で働いているドクターたちの顔見せ!ドクターたちが熱い思いをのせた「好きな言葉」を紹介していきます。そして最後を締めくくるのは院長。彼の好きな言葉は「情熱」。いやー熱い。

執刀するお医者さんたちの顔を出すことで、患者さんに安心を与えることができますね。

上野クリニック

最後は男性ならお馴染み?上野クリニックです。男性特有のデリケートな悩みを解消してくれる、心強い味方です。動画では、そんな男性の悩みを見事に表現しています。

 

《男性の悩みを「タートルネック」で表現》

『着替え編』

これを見るだけで男性諸君はピンときますね?オーケイ、そういうことです。タートルネック?何のこと?わからない人はそのままのあなたでいてください。

『本屋編』

言いたいことは同じことです。要は、男性としての魂のステージを上げろ、ということです。

なかなか直接的に表現しづらいことだけに、各病院ともにインパクト重視の構成となっていました。いかに病院の名前を印象付けるか、が大切なのかもしれませんね。 


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