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2015.6.7

まさに関西ノリ!?面白いと評判の関西電気保安協会のCM動画まとめ

oosaka

関西にお住いの方にはすっかりおなじみの関西電気保安協会のCM。この社名のサウンドロゴは関西人の多くの方が口ずさめて、逆に社名を普通には言えないという方がおられるほど耳についているものです。そんな関西電気保安協会のCMに出演しているのは実際に電気を守っている社員の方々で、その素朴な雰囲気とユニークなCM構成が話題を呼んでいます。今回は、そのCMの中でも味わい深いものをピックアップしています。

妖怪「アースはずし」?アースの正しい設置を呼び掛けるCM


アースとは、電気機器による感電などの事故を防止するために設置するもので、これが外れていると、感電や火災などの原因になります。とある作業所でアースが外れていることを関西電気保安協会の社員が指摘すると、その所長が「妖怪アースはずし」のせいでアースが勝手に外れたと苦しい言い訳をするCMは、ちょっとくすりとさせられます。

腹話術人形「ホアンくん」シリーズ

関西電気保安協会のCMには、ときおり腹話術人形の「ホアンくん」が登場するものがあります。人形を操作しているのも素人の社員の方で、腹話術のクオリティはもちろん素人並みというところが笑いを誘うポイントになっています。ホアンくんが話している内容自体は真面目なものですが、漂うユルい雰囲気についつい見入ってしまうシリーズです。

「花いちもんめ」で安全呼びかけ


例えば家庭でもよくやりがちなタコ足配線の危険性や漏電遮断器の設置など、普通に呼びかけると固いイメージになりがちなものを、呼びかけを行う社員の方とそれを疑問に思う主婦の方とで花いちもんめをする形でわかりやすくしたCMもあります。社員と主婦で対峙するうち、安全を呼びかける社員の方がどんどん迫っていくことでその内容の大切さがわかるようになっています。

2つに分かれた画面をまたいですぐ現場へ

左側が電気トラブルを抱えた現場、右側が関西電気保安協会の事業所と2分割になった画面で、双方には距離があるはずなのに協会の社員の方が画面の境目を簡単にまたいで現場に到着するといったコンセプトのものです。

 

これは、電気トラブルのあった現場にすぐ駆けつけるということを示したものと思われ、また境目越しにヘルメットを受け取るといった細かな演出も笑いを誘います。ユニークなCMで関西の方々の高い認知度を誇っている関西電気保安協会のCMは、どれもちょっと笑えて、しかも出演しているのが素人の社員の方という素朴さで親しみやすいのが特徴です。

テレビで流れていると、わずかな時間ですがちょっとほっとする瞬間を味わうことができます。もちろん、電気の安全性も知ることができて本来のCMの役割も果たしています。